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7月に読んだ本

7月は4冊。佐多稲子さんのくれないが7月のマイベストかな。
最近は今現役世代の作家や著者の方々の本を読むことが多いので
古い日本文学がとても新鮮だった。

それにしてもブログが更新できず毎月1回読書メーターのまとめだけって。いったい私はどうしてこうなったのかな。

忙しさのせい?ツイッターやフェイスブックで事足りるせい?
自分のことをたれ流す的な行為に抵抗が出てきたせい??

そもそも仕事以外の事に関わる余裕や、気力体力が弱まりつつあるから??

そのどれもが原因なんだろうなあ。


7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:836
ナイス数:30

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら感想
社会に貢献する 任せるなら責任を持たせてまかせきる この2つが印象に残った。
読了日:07月22日 著者:岩崎 夏海
くれない (新潮文庫 さ 4-1)くれない (新潮文庫 さ 4-1)感想
嵐山光三郎さんの「妻との修復」で紹介されていたので読んだ。ドラマ「あなたには帰る家がある」の昭和11年バージョンといった感じ。夫婦が共に作家同士で新しい女として佐多稲子は努力するも空回りし夫は浮気。共働きを続けてきた我が身には共感することも多かった。だけど、こんなにも夫婦関係について突き詰めて佐多稲子さんは考え表現されている。私なんかけっこう自分たち夫婦についてアバウトにしか考えてないなあ。
読了日:07月14日 著者:佐多 稲子
妻との修復 (講談社現代新書)妻との修復 (講談社現代新書)感想
これも神田の古本街で6月15日200円で購入。様々な文豪の夫婦関係や不倫のエピソードが書かれていておもしろい。今も昔も夫婦はそんなに変わらないのだなあ。
読了日:07月02日 著者:嵐山 光三郎
人は見た目が9割 (新潮新書)人は見た目が9割 (新潮新書)感想
6月15日、神田の古本街で見つけ200円で買った。でも、読み終えて気づいた、この本私は以前に読んだことあったー。汗
読了日:07月02日 著者:竹内 一郎

読書メーター

by nanaco-bookworm | 2018-08-03 19:20 | Trackback | Comments(0)

日々の生活で感じたことや読んだ本のことなどを書いています。コメントもいただけると嬉しいです。


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