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5月に読んだ本

5月は純粋に読書を楽しめた。
アーチャーの本はついに読了。
火を熾すはかなり良かった!!スプリント仕事術はまあまあ。

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1364
ナイス数:40

火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン)感想
千葉そごうジュンヌこだわり書店長さんのイチオシ本ということでそのジュンヌ書店で購入!極限状況下がテーマの短編集。それぞれ趣向が異なり緊迫感があり引き締まっていて面白かった。特に最初の火を熾す、は印象深い。また、「一枚のステーキ」も。老いについて色々身につまされたけど。詳しく書くとネタバレになるので書きづらい。こんな生きるか死ぬかの物語を読んでいると自分の置かれた環境がいかに生温いか気づかされ生きる事が楽に感じる。映画イントゥザワイルドを思い出させられた本だった。翻訳文章も翻訳と感じさせない品があった。
読了日:05月30日 著者:ジャック・ロンドン
SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法感想
東京駅ブックカフェヒントインデックスで買いました。Googleベンチャーズの方々が書いた仕事術。応急処置的な事は書いていなくてプロジェクトを作り、短期間で新しい企画を成し遂げるためにはある5日間を全てそのために時間に捧げる。その方法論。私の取り組んでいる仕事の即効薬にはなり難いけど、まあ、広い視野で、チームと協力する事の意義を客観視できた。企画立案実験討議ふりかえりなどのプロセスは、まあ少しは参考になった。読了に日数がかかりました。
読了日:05月12日 著者:ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー,ブレイデン・コウィッツ
永遠に残るは(下): ―クリフトン年代記 第7部― (新潮文庫)永遠に残るは(下): ―クリフトン年代記 第7部― (新潮文庫)感想
とうとう終わってしまった。万感胸に迫る。
読了日:05月06日 著者:ジェフリー アーチャー
永遠に残るは(上): ―クリフトン年代記 第7部― (新潮文庫)永遠に残るは(上): ―クリフトン年代記 第7部― (新潮文庫)感想
前半あまり面白くなくて読み進めるのに時間がかかった。後半からは段々面白くなってきた。今は下巻を読み始めているけれどだいぶ面白くなってきた!レディーヴァージニアもここまで悪党だと逆にもはや応援したくなる。笑。
読了日:05月05日 著者:ジェフリー アーチャー

読書メーター

by nanaco-bookworm | 2018-06-01 21:14 | Trackback | Comments(0)

日々の生活で感じたことや読んだ本のことなどを書いています。コメントもいただけると嬉しいです。


by nanaco-bookworm
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