掏摸(すり)中村文則
2010年 03月 01日
数冊併行して読んでますが
今の時点では
「掏摸」に重きがかかっています。
それから
文章に品格が感じられます。
数冊併読して混乱しやすいせいか
ちょっと登場人物やあらすじが
わからなくなって前に戻ったりしつつ読んでます。
この本を読むと
掏摸の手口がわかってしまい
道を歩くとき
思わず
周りを見たり
自分の財布を確認したりしてしまったりする自分がいます。
今の時点では
「掏摸」に重きがかかっています。
週刊ブックレビューに出ていらっしゃったと興味深いです。
あんなに若い(私から見たらの話ですが)優しそうな男の子〈中村文則さん)が
『僕は暗い性格です。』と
ご自分でおっしゃるように
こんなに暗い小説を書かれたんだ
それから
文章に品格が感じられます。
数冊併読して混乱しやすいせいか
ちょっと登場人物やあらすじが
わからなくなって前に戻ったりしつつ読んでます。
この本を読むと
掏摸の手口がわかってしまい
道を歩くとき
思わず
周りを見たり
自分の財布を確認したりしてしまったりする自分がいます。
by nanaco-bookworm
| 2010-03-01 21:09
| な行
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