備忘録 斜面に立つとは

a0060612_23283202.jpeg
幕張メッセで恐竜展?をやっているらしく、幕張のホテルのパティスリー前に飾ってあったチョコレートでできた恐竜。美味しそう。
a0060612_23083491.jpeg
(画像は、「散るぞ悲しき」という梯久美子さんのノンフィクション。硫黄島での日米戦での栗林忠道の物語。娘と泊まった翌日、偶然私の本棚から積読本として見つかった。終戦記念日の日、人間ドック後のカフェで読んだ。) 

8月13日 お盆休み。父の墓参り。夫と。私の運転する車で1時間。草を取りお墓の石をきれいに拭いた。
お線香に、火をつけるのがどうも苦手だ。なかなか全部につかないので夫に途中でバトンタッチ。


8月14.15日 お盆休みを利用して人間ドックへ。利用承認書という大事な書類を家に置き忘れた。慌てて夫にラインしたところ、持ってきてくれるとのこと。ありがたかった。助かったー。お礼に宿泊するホテルでスープそばをおごる。瓢箪からコマ的な2人での久しぶりの家から遠い場所での外食が嬉しかった。

早期退職した夫もあれこれこれからのこと考えている。今後の人生私も端で見ていて参考になる。

8月16日 出勤。やろうとした仕事に着手したくても、出勤すると机上に必ず1つ仕事が増えているので結局予定のノルマが1つ終えられず消化不良の1日。

8月17日 道徳関係研修会。

上田薫先生は昭和33年の特設道徳に反対の立場をとり、社会科で道徳も教えられると主張された。その反対理由は、徳目を教え込むことへの疑問だった。

今回の文科省の道徳の教科化では、盛んに、
「考え議論する道徳」とか、「問題解決的な学習」とか、「対話的な学び」というキーワードが出てくる。

それはまさに初志の会のめざしてきたものと字面上は一致する。

文科省が初志の会に近づいてきた感じだ。


だが、しかし。

本当に一致するのか?

という微かな疑問もある。

それでも、
昭和33年当時と比べたら上田先生も、少しは首肯なさりそうな改訂内容のような気もする。

だから
型にとらわれないでキーワードに振り回されない。ように私はがんばりたい。

つまり、子どもをよくみまもること。裏通りを子どもと歩こうとする気持ちをもつこと。

教師自身の主体的に考えようとする姿勢、
子ども達と共に誠実にあたたかなものをつくろうとする気持ちをもつこと。だ。

それがあればやっていけるんじゃないか。

とはいえ、
福岡での上田薫先生のご講演を思い出すと
そんなお気楽も気がひける。

「今、地球は斜陽だ。
坂道で、ズルズル滑り落ちそうなのが人類だ。

でも、そこで、ふんばれ」と。

「行き詰まってどうにもならないところで腹をすえよ」ともおっしゃっていた。


「勇気と強靭なものを持ってぜひやっていただきたい」とも言われていた。


「威張ってるやつは中身は空っぽ。内容はゼロ。」

「先生がしゃちほこばったりショボンとしてたら、子どもの目もイキイキせず死んでしまう。」「自然体は、苦しく切ないが、柔らかく強靭でもある」ともおっしゃっていた。

今、上田先生のご講演メモを読みながら

「じゃあ自分はどうしていこう。」

「そうだ。具体的に地道に逃げずにやろう。」
と思う。

でも、

「行き詰まってどうにもならないところで腹を据えよ」

この言葉は今の私には堪える。

だって、そうしてないで甘く生きてる自分がいるような気がするから。

どうしていこう。。。

考えていきたい。


[PR]
トラックバックURL : http://nanacobook.exblog.jp/tb/237578980
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by nanaco-bookworm | 2017-08-17 22:11 | 同志 | Trackback | Comments(0)

日々の生活で感じたことや読んだ本のことなどを書いています。コメントもいただけると嬉しいです。


by nanaco-bookworm
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30