研究集会メモ

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上田先生のご講演に関するもろもろのお手伝いの関係もあり、2日目から初志の会全国研究集会に参加した。

帰りの新幹線では頭も体も疲れていて、

「あーー疲れた。私は何も学べなかったのかな。気力が衰えたのかな」

と弱気だったけど、
電車に座り続けて少し体の疲れが取れた今、
メモしたら、

けっこうなインパクトが今年もあったと気付いた。

①3年生の社会科において、
今回見学なさった工場というのは、
近そうでいて遠い、
つまり、
意外と何度も見学はさせてもらいづらい工場だった。
どこを見学先にするのか、どんな想定ができるかを予測する。

②子どもから始める授業構想について。

教室にいる子がちがえば
当然構想もちがってくる。

その子をおいといての授業構想は、
話にならない。問題外。

③正しい問題解決学習なんてあるのだろうか?

わからないまま、
突き詰めないまま
今にいたっている。

たとえ自分なりには
突き詰めたつもりでいたとしても。

④座席表を
若手の方がどんどん進化させていらっしゃる実践をテーマ別分科会で拝見。

私もがんばらねばと思った。

かませんさんは、
夕方10分間と決めて習慣にして座席表に書かれたこともある。


提案書からは
ある単元の時だけじっくり取り組む。
とも教わった。


リアルな仕事との両立を考えると、
毎年1年年365日いつも丁寧にやっているわけにはいかないのは、
私だけではなかった。と安心。

⑤思考ツールとしての情報カードの活用。

調べ学習や発表資料づくりの際に、
情報カードなどを来学期の町探検発表会の時、アレンジして使える。
図書館で使用している情報カードを印刷して活用。

⑥「教育は教えないこと」
という衝撃的なタイトルをあえてつけて出版する勝負をなさった浅田芳正さん。

N谷大学のS先生曰く
◯「教えない」という言葉を字面だけとらえて、教師は何も教えなくてよい、楽な商売だ、と、曲解される恐れもある。
◯教師の仕事のプライスが下がってしまう危惧がある。

でも、あえて打って出た浅田先生。決してこの方は、教えていないわけじゃない。個を育てようとしてらっしゃるはずだ。教え子さんが登場して証言なさった。私もこの本買いたい。


⑦N谷大学のS先生とかませんさんのやりとりより。
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教師は
無理してでも、様々な要請に応えようとがんばってしまう。(今にまでどおりの時間割に英語も増やしたら、ただでさえ息つく暇もない小学生がどんどん追い詰められていく。)

それでよいのか。

全て無理して引き受けたら
まともな仕事ができない。 
質が下がる。

医療業界においては、
無理して我慢せず、
そういう時は辞めてしまう。
抗議の退職だ。


無理なのに引き受けることの方が
無責任だからだ。

⑧浅田氏の教え子の方が生きた証人としてお話くださった。
担任してから30年近く経て、なお深い付き合いができる関係。 

「教育はすぐに結果を出せと言われて、『はいこれです』と出せるものではない。」

以下、Tweetコピペ。↓

⑨お墓参り途中タクシーの運転手さんと会話。

「気圧の関係なのか頭痛腹痛で体調悪いからまっすぐ帰宅すべきか悩んだが、バチがあたらないよう行くことにした」と話した。

すると、
「日々の供養の気持ちが大事」
と運転手さん。

お寺の多い京都では哲学のように宗教が根付いているのか。
やはり行ってよかった!お墓参り。

⑩かませんさんの、
ツールの研究というテーマに共感。

私が堀川に行くのも、
その底に流れる哲学の上に使われる
「ツール」を学びたいから。
というのもある。

ハウツウであれ、
学ぶ意味はとてもある。

どうアレンジするかも、
それを実行するかどうかも、
結局自分自身にかかってくる。

結局最後は自分がやるかやらないか。

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by nanaco-bookworm | 2016-08-08 19:02 | 同志 | Trackback | Comments(0)

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