池袋の会で。
2015年 04月 12日
池袋の会でお互いに今年度の抱負や今の思いを語り合いました。
ひとりひとりの分を聴き合う、という形式は年に一度。しかも今回は20代のメンバーも3人もいて。メンバーの数も11人。しかも2回目連続で二人もの方が参加してくださってうれしかった。
全員の語りに共通していたのは
職場での人間関係をいかに円滑にするか
ということだった気がします。子供たちとの関係をつくる以前の自分の立つ位置での安定が大切ということかもしれない。
同僚と関係をつくれなかったら子供ともつくれない。それはそうだろう。と思います。
私は学生時代から
優柔不断でしっかりしていない、頼りない、とよく言われてきた.
その一方で、融通がきかなかったり頑固だったりする面があり人間関係づくりが
上手ではないのかなあと思います。
特にみんなから苦手とされているような方と上手につきあえない。
それはストレートな面があるから。それは美徳ではない。
いい歳をした大人だからもっと策を練るというか、ずるがしこくなるというかそういう面も必要だと思います。そこまで下手ではないものの、そこまで上手ともいえない。
今年度の自分のミッションはそれかなと思った今日の勉強会でした。
C大学のU先生が
「自分が学生さんとつきあうとき一番気を付けているのは、学生さんとの距離です。距離をとらないでどんどん入っていきたい。でも、その時には、自分の肩書きは捨てるようにしている。一人の人間として接するようにということにこだわっている」といわれていました。
たとえベテランと外から言われる年齢になっても人としては対等なのだから、相手が若い同僚でも決して「年上」「経験が豊富」ということをかさにきてはいけない。戒めなくては。と思います。若い人からこそ謙虚に学ぶべきだと思いました。私の年齢になってくると頭が固くなり、考えが硬直しがちだと思いますから。
若い人に教えるというより若い人の感じ方や意見を聴くことが大切だと感じました。
とはいえ
同志である同年代のメンバーの、失敗を重ねながら得た知恵の話もたいせつにしたい。要は年代が上の方も下の方も同じようにたいせつにするということ。それぞれの人をだいじにするということ。
それぞれの人をだいじにすれば
職場の人間関係で
たとえ苦手な人がいたとしても
そこまでうまくいかなくなることもないのだろうと思います。
ただし
だいじにすることと自分の考えを遠慮して伝えないことは別問題。
自分の考えを屈せずに伝えていくことも今年度の自分の課題にしたいです。
池袋の会に参加するようになってから
なんだかんだでもう25年は、たちます。
上田薫先生のご縁で出会ったメンバーとの会を今日も楽しくすごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。池袋の「世界の山ちゃん」の鶏手羽。おいしかった!!!
ある学生さんが
「学校の先生でも、こんなにいっしょうけんめい子供たちのことを思っている先生がいる」というようなことを今日、話してくださったのがすごくうれしかった。
世間では教職をブラック企業とか世間知らずとか言う向きもあるだろう。そして実際そういう教師もたくさんいるかもしれない。だけど中には私たちみたいに、ばかみたいにこどものことを考えてる人たちもいるんだということを認めてもらえてうれしいなと感じた。でも私は決して自己満足の堅苦しい教師にはなりたくない、。ひとを見下すような、子供を型にはめるような教師にはなりたくない。
そして自分で自分を自慢するおごった教師にはなりたくない。この仕事には人を傲慢にさせる毒がある。だから無意識に染まっているはずで実際こんな記事を書くこと自体どうなのかわからない。でも、意識しているとしていないでは大違い。それだけはこれからも忘れたくない。
ひとりひとりの分を聴き合う、という形式は年に一度。しかも今回は20代のメンバーも3人もいて。メンバーの数も11人。しかも2回目連続で二人もの方が参加してくださってうれしかった。
全員の語りに共通していたのは
職場での人間関係をいかに円滑にするか
ということだった気がします。子供たちとの関係をつくる以前の自分の立つ位置での安定が大切ということかもしれない。
同僚と関係をつくれなかったら子供ともつくれない。それはそうだろう。と思います。
私は学生時代から
優柔不断でしっかりしていない、頼りない、とよく言われてきた.
その一方で、融通がきかなかったり頑固だったりする面があり人間関係づくりが
上手ではないのかなあと思います。
特にみんなから苦手とされているような方と上手につきあえない。
それはストレートな面があるから。それは美徳ではない。
いい歳をした大人だからもっと策を練るというか、ずるがしこくなるというかそういう面も必要だと思います。そこまで下手ではないものの、そこまで上手ともいえない。
今年度の自分のミッションはそれかなと思った今日の勉強会でした。
C大学のU先生が
「自分が学生さんとつきあうとき一番気を付けているのは、学生さんとの距離です。距離をとらないでどんどん入っていきたい。でも、その時には、自分の肩書きは捨てるようにしている。一人の人間として接するようにということにこだわっている」といわれていました。
たとえベテランと外から言われる年齢になっても人としては対等なのだから、相手が若い同僚でも決して「年上」「経験が豊富」ということをかさにきてはいけない。戒めなくては。と思います。若い人からこそ謙虚に学ぶべきだと思いました。私の年齢になってくると頭が固くなり、考えが硬直しがちだと思いますから。
若い人に教えるというより若い人の感じ方や意見を聴くことが大切だと感じました。
とはいえ
同志である同年代のメンバーの、失敗を重ねながら得た知恵の話もたいせつにしたい。要は年代が上の方も下の方も同じようにたいせつにするということ。それぞれの人をだいじにするということ。
それぞれの人をだいじにすれば
職場の人間関係で
たとえ苦手な人がいたとしても
そこまでうまくいかなくなることもないのだろうと思います。
ただし
だいじにすることと自分の考えを遠慮して伝えないことは別問題。
自分の考えを屈せずに伝えていくことも今年度の自分の課題にしたいです。
池袋の会に参加するようになってから
なんだかんだでもう25年は、たちます。
上田薫先生のご縁で出会ったメンバーとの会を今日も楽しくすごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。池袋の「世界の山ちゃん」の鶏手羽。おいしかった!!!
ある学生さんが
「学校の先生でも、こんなにいっしょうけんめい子供たちのことを思っている先生がいる」というようなことを今日、話してくださったのがすごくうれしかった。
世間では教職をブラック企業とか世間知らずとか言う向きもあるだろう。そして実際そういう教師もたくさんいるかもしれない。だけど中には私たちみたいに、ばかみたいにこどものことを考えてる人たちもいるんだということを認めてもらえてうれしいなと感じた。でも私は決して自己満足の堅苦しい教師にはなりたくない、。ひとを見下すような、子供を型にはめるような教師にはなりたくない。
そして自分で自分を自慢するおごった教師にはなりたくない。この仕事には人を傲慢にさせる毒がある。だから無意識に染まっているはずで実際こんな記事を書くこと自体どうなのかわからない。でも、意識しているとしていないでは大違い。それだけはこれからも忘れたくない。
by nanaco-bookworm
| 2015-04-12 00:00
| 同志
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