頭蓋骨のある静物

a0060612_21302461.jpg
a0060612_21330382.jpg
a0060612_21310295.jpg
a0060612_21313202.jpg
a0060612_21343071.jpg
20年来の願いが叶って土日、ひとり旅しました。

倉敷は一生の間に一度は訪れてみたい場所のひとつでした。

原田マハさんの「楽園のカンヴァス」の最初の章に倉敷の大原美術館が出て来ます。

それもあって、えいやっと宿を予約しました。



大原美術館で最も心に残ったのがピカソの「頭蓋骨のある静物(1942年)」です。

ピカソは人気画家だったにもかかわらず

(お客さんが離れて行ってしまう危険をおかしてでも)画風を大きく変えていった画家と言うことは以前から知ってはいました。



しかし、この絵。


この絵は60歳過ぎてから描いた絵。

反戦の絵だし
頭蓋骨と言うこともあってなのかわからないけれど
暗い色調。
(色のついたバージョンもあるそうですが)


60を過ぎて尚

世に残す仕事をすることもできるんだ。


自己をこわして新しい自分を作っていたんだ。




私は今年度、

たとえて言うなら

日本料理ばかり作って来た料理人が
突然フランス料理を担当することになった・・・


ぐらいのカルチャーショックを受け続けてきました。



かなり参っていたのですが


このピカソの絵を観て



倉敷に来てよかった・・・。と本当にこころから 思えました。


自分を固めないようにしよう。


新しい自分をつくっていこう。



・・・・ってピカソと自分を重ねるなんてかなり大胆な気もしますがまあ相変わらずのおおげささということでお許し頂けたらと思います。(汗)

[PR]
トラックバックURL : http://nanacobook.exblog.jp/tb/20064492
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by nanaco-bookworm | 2014-08-04 21:36 | | Trackback | Comments(0)

日々の生活で感じたことや読んだ本のことなどを書いています。コメントもいただけると嬉しいです。


by nanaco-bookworm
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30