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医療進歩の享受のバランス

夏の人間ドックでγ-GTPの値のみがこの2.3年間でどんどん上がっていた。


γ-GTP値は
一般的にはアルコールの摂り過ぎで上がるのだ。


でも、
私はお酒大好きだけど
体のことを考えて
ここ1,2年はそんなに限度なくは飲んでいなかった。γGTPが高いのでむしろ減らしていた。(これ、ホント004.gif

それなのに上昇し続けていた。


で、

精密検査を受けるように言われてずっと気になっていたのを


やっと今日、仕事の振替休日を利用し、


平日、肝臓の先生がいらっしゃる
自宅から電車とバスにて30分ほどで行ける大学病院を見つけて行ってきた。



結論から言うと大丈夫ということ。



γ-GTPのみが高いからといって心配はなく治療なんて必要ない。

肝臓に関する他の数値も高ければ心配だけど、ほかの値は低いので心配はないだろう。

人間ドックのお医者さん(の考え=要治療)がまちがってます!!


と、なんとも強気なご意見でした。


でも、肝臓のプロの先生がおっしゃるのでなんとなく

説得力がありました。







それでも
一応肝炎の血液検査をしてくださいました。




他にも肝臓の病気がないか


念の為に次回してくださるとのこと。予約してきました。



本当は
何かというとお世話になり
父も最期までお世話になった
もうひとつの大きな附属病院(N医大附属病院)に行きたかった。
(慣れてるし、ご縁があるし、自宅から車で20分ぐらいで行けるので)




でも、このN病院には肝臓の先生がいらっしゃる日が水、?木曜日しかなかったのだ。


しかも仕事の都合上、
木曜日だけは休みが特に取りづらいのだ。




なので


仕事を犠牲にして休みたくなかったので

ネットで必死に調べて別の大学病院(T大附属病院)を見つけたのだった。



T大附属病院には肝臓の専門医がたくさんいらっしゃる。
月火水木金毎日いらっしゃる。



ということで


この病院にしてみた。







次回は、な、なんと土曜日、仕事の休みの日に予約でき




すごくラッキー!!!




メノポーズということで薬を常用してから三年すぎたので




その影響は考えられるとのこと。



でも



薬をやめてまでγGTP値を下げる必要はない!!


というのが今回の先生のご意見だった。



毛染めやサプリでも常用すると肝臓に影響がありますからね。

とも。


なるほど~~~~。






人間ドックのおかげで、小さなうちに


色々な病気のもとに早めに気づけるという医学の進歩はありがたい。




一方、



最近ちまたでよく見かける


病院に行くと長生きできない
というような類の本のタイトルを聞くに付け





医療漬けになることへの危惧もある。




でも


その一方で


かたくなに医療を拒み、一切の薬も飲まず治療もせず

というのも


自分としては、バランスが悪いように思う。





これから、どんどん自分も歳を重ねていくので



そういう本も読んで考えていきたいと思う。
by nanaco-bookworm | 2013-10-25 18:24 | 健康管理 | Trackback | Comments(0)

日々の生活で感じたことや読んだ本のことなどを書いています。コメントもいただけると嬉しいです。


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